先輩社員インタビュー(1)

キャリアアップを考えて、もう一度製造業の道へ

HTX係チームリーダー
横山 大介さん

入社:平成27年6月1日
生年月日:昭和55年2月13日
出身:高知県
趣味:ゴルフ
※インタビュー・撮影当時

Q. 日鐘(にっしょう)入社のきっかけを教えてください

社会人になり約16年間製造業に携わってきたこともあり、設備・機械の知識はありました。自身のキャリアアップを考えてもう一度、製造業で貢献する自信、初任給の魅力が決め手となりました。

Q. どんな時に「やりがい」を感じますか?

製造を行う上では安全、品質、コストに必ず弊害が生じます。その問題を解決するまでのプロセスが困難であり、醍醐味でもあります。例えば、ゴルフなどの球技においても同じでどんな状況でも、簡単に狙った通りにボールを運べたらやりがいは感じないでしょう。練習を重ね自身のフォーム、スイングを固めて、クラブの特性を知り、コースの状況に応じた攻略など色々なプロセスを経て、如何にミスを減らして理想を目指していく事がやりがいに繋がります。仕事も同様、様々な弊害をクリアするためにはどうしたらいいかを考え、全員で協力して理想を形にしていく事がやりがいに繋がると考えます。

Q. 今の目標を聞かせてください

チームリーダーに任命されて3年目になります。この3年間でコロナウイルスが蔓延して社会、生活においても目まぐるしく状況が変化しました。製造業においては一番大切なのは『人』であり、病気や労働災害による怪我を未然に防止しなければいけません。メンタルヘルスも含み部下が『安全で 安心して 働ける職場』構築が目標です。特に作業環境を向上させる活動に注力しています。

Q. これから入社する方にひと言

先ずは会社・職場の決められたルールを遵守してください。『怪我をしない させない』事が最重要事項であり、いくら高品質の製品を造れてもルールを守らず、災害を発生させてしまえば何の価値もありません。先輩方の指導を素直に受け入れ、柔軟に吸収して下さい。解らない事は何度でも聞き、必ずメモを取ってください(後で読み返す事が重要)。
最後になりますが、“働く”という字を二つに分けると“はた”と“らく”になります。言い換えれば“周りの人を楽にする”となり、自分が楽をするのではなく、同僚が楽できるように考えて行動してください。その積み重ねが信頼関係を築き、必ず結果として評価されます。